ストレスが原因で円形脱毛症になったら労災は下りるのか?

会社でのストレスが原因で円形脱毛症になった場合、訴えれば労災は下りるのでしょうか?個人としては間違いなく会社でのストレスが原因であっても、今の日本の制度で労災を得られる確立はおそらくゼロに近いでしょう?なぜなのでしょうか?二つの理由から労災が下りる確立はほぼないでしょう。

 

1、業務上の疾病と認定されている「労働基準法」の労働災害一覧表に「円形脱毛症」という病気は含まれていない。つまり簡単に言えば、まだ日本国は円形脱毛症と労働災害のつながりを認めていないのです。国が認めていない労災を認めさせるには、因果関係を示す書類を準備しなければなりません。たとえ病院の診断書などで準備できても、それを裁判所が扱ってくれる可能性は少ないでしょう。円形脱毛症の原因がもしかしたら業務以外(単なる本人の精神的傾向など)である可能性が1パーセントでもあるなら裁判所は扱ってはくれません。

 

2、医学的にいまだ円形脱毛症の発病原因が十分解明されていない。その会社の非であると100パーセント証明されないと、ある会社を断罪することはできないでしょう。そもそも仮にストレスが会社で抱えたものであっても、そのストレスが頭に丸いハゲを生じさせたとは誰も証明できないのです。以上の2つの理由から、この日本国で円形脱毛症による労災は下りないものと考えましょう。

 

原因が掴みにくい病気のひとつといわれているのが円形脱毛症です。しかしどんな人でも認めることですが円形脱毛症と「ストレス」が密接な関係にあるのは間違いありません。すべてと言っても良いほどの円形脱毛症の方が、以前にはない強いストレスにさらされているからです。

 

ですから円形脱毛症の原因として当然「自律神経」の影響を疑う必要があるでしょう。不思議なことですが、円形脱毛症になる人には生真面目な人が多いようです。「こうでなくてはいけない」「こうしたしたいのに、できなかった」これらの感情は自律神経に異常をきたします。

 

十分に医学で証明できない部分ではありますが、自律神経が異常をきたすと身体の免疫機構も異常をきたすようです。よって身体の免疫機構が頭皮の毛根を攻撃して円形のハゲとなるようです。ですから医者の中には円形脱毛症の患者に自律神経を安定させる薬を処方する人もいます。どちらにしても心の健康を保つことは、円形脱毛症脱却のキーポイントであることに間違いはありません。

AGA病院

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